漢方薬としての霊芝を知る



<霊芝(レイシ)>  

サルノコシカケ科 学名:Ganoderma Iucidum(Fr.) Karst 

「霊芝」は中国の命名である。和名は「万年茸」という。 中国の文献によると霊芝が発見されると皇帝に献上する習わしがあったという。 日本にも京都御所に献上したという記録が残っている。 

霊芝には、さまざまな種類があり、傘の色から白芝、赤芝、青芝、黄芝、紫芝、黒芝の6種類に分類される。 また、形状は一般に円形だが鹿角あるいは牛角状のものもあり含有成分も異なっている。 中国では二千年前から「不老不死の薬」とされているが、今日の科学的見地から見ても、 霊芝には、動脈硬化、高血圧、癌などに対して効果があると考えられている。  

霊芝が中国の書籍に始めて取り上げられたのは、最古の薬物書といわれる『神農本草経』である。 この本の中には365品目の生薬が収納され、それを上品、中品、下品の三種類に大別している。 上品は「生命を養うもの。無毒で、長期間服用しても副作用はない、 これらは身を軽くし、元気を益し、老化を防ぎ、寿命を延ばす薬効がある。」 その上品の中に青芝、赤芝、黄芝、白芝、黒芝、紫芝の六種の霊芝があげられている。  

霊芝はかたくてそのまま食べることができないので、昔から煎じて飲む方法がよい。 姿のままの霊芝を薄く削って、また細かく刻んだものを服用する。 一日分は霊芝のカット品、3~5g、必要に応じて10gほど用いることもある。 一般的には一回1~1.5gが適量。 

 中国の成書「中国薬用真菌」によれば、霊芝は健胃、健脳、強壮、利尿に効能があり、 神経衰弱、不眠、急慢性肝炎、気管支炎、胃炎などに著しい効能・効果があると記されている。


トリテルペノイド130種以上を含む。多糖類 (フコフルクトグルカン、ペプチドグルカン、アラビノキシログルカン、キシロガラクトグルカン、β-Dグルカン、ガノデランABCなど) を含有する。

 <霊芝の薬効>
 1)脳神経系:不眠症、神経衰弱 
2)感覚系:白内障、蓄膿症、歯痛、口内炎 ・呼吸器系・・・C管支炎、喘息
 3)循環器系:高血圧、低血圧、動脈硬化
4)消化器系:胃炎、胃潰瘍、腸炎、肝炎
5)代謝系:貧血、糖尿病、胆石 ・排泄系・・・腎炎、リウマチ
6)生殖器系:陰萎、性欲減退、生理痛
 7)代謝:調整調和

※OGコーヒー/サプリメントの情報や効能を表すものではございません。

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